「大体」で楽しむ鉄道模型

肩ひじ張らない鉄道模型ライフを標榜するブログ。 中古・ジャンクNゲージの整備備忘録、たまの新製品レビュー、それらの走行動画など、すべてが「大体」です。「大体」な感じでご覧ください。

■ジャンク品の整備というか破壊からの再生■マイクロエース A8122 ED75-67・77 重連セット

当ブログはこれまで「はてなブログ」の無料版を使用していたのですが、先日有料版に移行しました。いろいろ便利そうなのと、更新意欲の向上(お金払ったんだからちゃんと更新しなきゃ!)のため…ですかね。最近、忙しさに負けて模型もブログも手がとまりがちでしたからね(*_*)新ブログの開設とかいろいろやりたいこともありますので、頑張っていきましょう。

まぁ、このブログに書くことは今までどおりですので、引き続きお付き合いのほどよろしくお願いします。

 

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↑さて、今回のお題はマイクロエースのちと古いED75重連セットです。

発売は2005年4月らしいですね。お値段はメーカー希望小売価格で税込13,000円ちょっと。同じく重連仕様の機関車であるTOMIXのEF63と比較しても…うーん…何ともビミョーな値段設定ですけど…まぁ、高いですよね(笑)

ちなみに私はヤフオクで「不動」ジャンク品を1,700円で落札しました。不動は直せるだろうし、この値段ならお得かと思ったんですね、その時は…

 

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↑取り出してみました。ツララ切りのヒサシ付きの耐寒型です。かなり緻密に造られていて、思ったより悪くはありませんね。いい買い物をしたと思ったんですよ、その時は…


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↑モーター付きの67号機を線路に載せて通電させると、ライトは付くけどモーターがウンともスンとも言わない、という状態です。一般的にジャンク品は「ライトは点灯しないけど動く」ことのほうが多いので、この段階で少し嫌な予感がします。ジョイントやギアの欠けなど、動力伝達系の不具合ならモーターはウーとかなんとか言うはずだし、これは導電パーツの欠品か?とか思いながらとりあえずボディの分解にかかります……あれ?とれない?

 

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↑ボディと床下は特にネジ止めされているわけでもなく、矢印部分で窓パーツの爪がダイキャストに引っかかってるくらいのなので、基本的には引っ張れば抜けるはずなんですが、これが全然抜けません…

「私はおばあさんを呼んできました。私がED75のボディを引っ張っておばあさんが私を引っ張りましたが、ボディは抜けません」

(中略)

「孫はイヌを呼んできました。私はED75のボディを引っ張って、おばあさんが私を引っ張って、孫がおばあさんを引っ張って、イヌが孫を引っ張って…まだまだボディは抜けません」

(中略)

「ネコはネズミを呼んできました。私が…(中略)…ネズミがネコを引っ張ると…!」

 

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↑あ〜あ〜ぁ〜あぁ〜…

バラバラになっちゃった…(´;Д;`)

モーター、基板、台車等をおさめるダイキャストが脆く砕けてしまいました。マイクロエースの悪名を世に轟かせた「粗悪ダイキャストの異常変形」を起こしていたんです。巷で「孕んでる」とか言われている現象ですね。このED75はそこまで顕著に膨らんでいたわけではないですが、変形でモーターとシャフトが圧迫されてまったく回らなくなっていたようです。「孫が犬を呼んできた」あたり(訳:ボディの隙間にマイナスドライバーを差し込んだあたり)で、ダイキャストが崩れていくことに気づきはしたんですが、そこで手を止めても事態は改善されないので突き進んでみてこうなりました(;´д`)

いや、これは呆然としますね…マイクロエースをボロクソに言う人の気持ちが良くわかる模型です。高いお金出して買って、久しぶりに出してこうなったとしたら悲しすぎます。私はジャンク品で買ってますからいいですけどね。でも、なんとかしないと笑い話にもならずにただのゴミになってしまいますから、とにかく手を動かしましょう。

 

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↑トレーラー車の77号機の方はダイキャストの変形も無かったらしく、スルリと分解できました。そうですよね、本当はこういう風に簡単に分解できますよね。製造から同じ年月を経ているはずの2輌でこうもダイキャストの状態が違うということは、モーターの熱で変質してるんでしょうかねぇ?

というか、ダイキャスト?あぁ〜そうか…トレーラー車って…基本的な構造はモーター車と同じで、モーターとシャフトとギアを抜いただけだったりしませんかねぇ?


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↑ビンゴっぽいですよ⁉︎67号機のモーターとシャフトを持ってくればモーター車として機能しそうです。分解を続けます。

 

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↑スカートをはずして…


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↑本来モーターが入る空間には床板集電板→ライト基板をつなぐ導電用の枠パーツが入っていますのでそれもはずして…


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↑ライト基板受け兼遮光パーツ?をはずして…


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↑淡緑色の乗務員室パーツをはずして…

 

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↑台車をはずしてシャフトカバーもはずしてみました。やっぱりシャフト無し、ギア無しの台車ですね。


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↑67号機のギア入り台車と入れ替えます。


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↑シャフトも67号機から持ってきて…


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↑この状態で試運転。動きました!まぁ、当たり前なんですが、あのバラバラ事件の後ですから嬉しくて(^^;

 

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↑基板まで組み上げて、ライト点灯にも問題が無いことを確認。


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↑ボディを被せて77号機の動力化が完成です。

…67号機はどうしましょうかねぇ…

 

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↑67号機はトレーラー車として再生できないかチャレンジしてみます。四散したダイキャストをなんとかくっつけたいと思いますが、そのままくっつけても膨張したままなのでボディにおさまりません。黄色く囲った部分は再利用しないこととします。


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↑床下側から見ています。両端のダイキャストと台車からの集電板がついた床下機器パーツをアルミテープでとめます。アルミテープだとショートに気をつけなきゃいけないので本当は使わない方が良いのですが、アルミテープより粘着力が強いテープが手元に無かったので仕方なく^_^;


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↑77号機からはずしたトレーラー車導電用の枠パーツもアルミテープでとめて床下のH字形のプラパーツもつけて…


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↑77号機とトレードしたギア無し台車をつけて…


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↑乗務員室パーツほかも復元して…


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↑基板もつけて線路にのせると…ライトが点いた!こんなボロボロの状態で…健気なヤツ…!

(ノД`)・゜・。

 

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↑ボディをかぶせた67号機です。見た目ではわかりませんが内蔵はボロボロです。無理がたたってスカートがうまくはまらず少し浮いています。まぁ、その辺は仕方ないですね。


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↑これにて再生完了…でいいかな。67号機をバラバラに破壊した時はどうなることかと思いましたが、まぁ、どうにか重連で走れる状態にまで回復させることができました。

 

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↑さぁ、運転させましょう。50系客車でも牽かせようかと思いましたが奥の方にしまってあるので手前にあったTOMIXのプラ車輪のシキ1000形を出しました。

それでは走行動画をどうぞ。

https://youtu.be/JxR8tRoFkWI

【走行模型】

マイクロエース A8122 ED75-67・77 重連セット

【走行模型の私的五段階評価】

★…1ポイント ☆…0.5ポイント

※★3つが標準です。あくまで個人の感想です。

外観の細密さ★★★★

走行の安定性★★★★

走行の静粛性★★★★

取扱いの容易さ

溢れ出る魅力★★★

総合評価:★★★

外観はね、意外と緻密で良い出来なんです。

モーターも低速が良く効いて安定してますし、走りも静か。

ただねぇ、ダイキャストの変形はいただけませんので「取扱いの容易さ」は★0個です。

皆さん、この世代のマイクロエースの中古・ジャンク品を買う時は注意してくださいね(;´Д`A

今回も「大体」のところで楽しめました。

■中古整備■KATO 10-255 101系 総武緩行線色 6両基本セット

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↑KATOの101系カナリアイエローの旧製品セットを入手しました。ヤフオクで3,600円ほど。安かったのと「総武線」色なのとで、なんとなく入札して落ちてしまったものです(^^;

総武線は通学で使っていましたからね、「黄色い国電」は好きです。私が総武線を使いはじめたころは101系が総武線から撤退して既に数年が経過した後なので通学で乗ったことはありません。私のころは103系の全盛期でしたね。

そういえば、JR移行後にJR東日本は「国電」に変わる愛称として「E電」を推してきたことがありましたね。まったく定着しませんでしたが(笑)駅の案内表示にもバッチリ書いてありましたよね。懐かしいものです( ´ ▽ ` )


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↑私が落札したのは窓の傾斜やジャンパ栓パーツの取り付け位置が改良される前の旧製品です。前面行先表示はデフォルトの「千葉」行きが取り付けられています。総武線10両編成にするには増結セットの4両が必要です。


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↑一見するとほぼ手つかずの中古品に見えますが、ジャンパ栓パーツ等のオリジナルの付属品は欠品しています。画像左上のポケットにチラッとパーツらしきものが見えますが…

 

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↑なんだこれは(笑)153系あたりのヘッドマークパーツでしょうか?いずれにせよ、このセットに必要なものではありません。


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↑そして、印の3箇所が元々のボディマウントカプラーからカプラーポケット柄がついたタイプに交換されています。

…何故(~_~;)先頭は元々がダミーカプラーですから増結用かとも思いますが、コレの増結に使える先頭がカプラー柄の車両なんか思い浮かびませんねえ。中間連結部に至ってはさらに謎です。何故わざわざ連結感覚が広くなるような先祖返りの改造を…?

 

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↑しかも先頭のダミーカプラーは台座ごとはずせばいいだけなのに、わざわざ台座からダミーカプラー部分だけをカッターか何かで削り落としています…それも車体に装着したまま…_:(´ཀ`」 ∠):

 

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↑おかげでボディの裾も少し削られています。台座とカプラー柄も干渉していますし、いいことは一つもありません。車両がかわいそう(T-T)縁あってウチの子になったのですから、私なりに再整備してあげましょう。


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↑まずはカプラーから。ボディマウントとカプラー柄が混在していて連結間隔がバラバラなので、すべてボディマウントに統一します。不要になるカプラー柄はすべてカット。

 

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↑用意したのはKATOの「740721C3 モハ165 カプラーセット」です。連結器下のフック、いわゆる「影武者」が付いていない新しいタイプです。今回の101系についているのはの影武者付きの古いタイプなのですが、手に入らなかったのでこの新タイプを取り付けます。新旧の組み合わせでは連結できないので、新タイプ同士、旧タイプ同士で連結するか、先頭に出すよう気をつけます。編成の自由度は下がりますので、今回は総武緩行線10両編成は目指さないで、このセットのまま南武線6両編成ということにしましょう。

 

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↑基本はポン付けできるのですが、先頭につける場合は印の位置にあったツメが干渉するので切り落とします。

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南武線にするなら、ということでメイクアップパーツセットを奮発してしまいました。行先標示や列車番号、快速ヘッドマークのバリエーションセットで、総武緩行線赤羽線に加えて南武線もラインナップされています。南武線にするなら必須のパーツといえます。

 

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ヘッドマークパーツは金属片内蔵ですので…


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↑ボディ側のポケットにメイクアップパーツ付属の磁石を仕込めばワンタッチで付けはずしが出来るようになります。


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↑欠品していたジャンパ栓パーツの代わりに「Z04C0192 ジャンパ栓KE70(クリーム)」を用意しました。


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↑下地のミッチャクロン、イエローと黒を筆塗りして…


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↑装着すれば整備完了。パーツをいろいろ買ったので結局お金かかっちゃった(;´Д`A

列車番号は61、行先は登戸の南武線快速の出来上がりです。うんうん、改良前の旧製品だってなかなか良いではないですか(^^)

 

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↑グロベンがずらっと並んだ非冷房の屋根が懐かしいですね。昔は今ほどの強烈な暑さは無かったですから、電車も学校も非冷房でも窓開けて扇風機回してればなんとかなってましたもんね。今の酷暑の中でやったら熱中症確実でしょうけど。

それはともかく、走行動画をどうぞ。

https://youtu.be/3o76TXtRGb0

【走行模型】

KATO 10-255 101系 総武緩行線色 6両基本セット【走行模型の私的五段階評価】

★…1ポイント ☆…0.5ポイント

※★3つが標準です。あくまで個人の感想です。

外観の細密さ★★★★

走行の安定性★★★★

走行の静粛性★★★☆

取扱の容易さ★★★★

溢れ出る魅力★★★★

総合評価:★★★★

新製品と見比べなければ旧製品だって良いですよ。疑いようもなく101系してます。

走りは安定しているので少し線路のメンテをサボっても快調です。

少し「ジー」っていう音が気になりますけど走行音も静かなほうです。

分解もしやすく、メイクアップパーツの取付けもワンタッチで簡単でした。

黄色い国電は好きなんです(^^)

今回と大体のところで楽しめました。


 


 

■中古整備■KATO 13001 西武鉄道 E851 & レオコンテナセット

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ヤフオクでジャンク一山いくらの中に紛れていたKATOのE851旧製品を発見しましたので山ごと落札してみました。1982年に西武百貨店がKATOに発注して販売した企画モデルですね。一般販売もされたようです。今回落札したものは自己換算でこれ1両大体千円と見込んでいます。E851は随分後にマイクロも出しましたし、KATOからもフルリニューアル品が発売されていますので、今この旧製品を入手しようとしてもそこまで高値にはなりませんが、それにしてもお安い(^^)

 

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↑今回入手した品は、ナンバープレートが「E854」を取付済みで残パーツ無し。ボディに大きな傷や汚れもなく、なかなか良い状態なのですが…


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↑こちら側のアーノルドカプラーが折れて避雷器が欠けています。でもこの程度なら部品の交換で簡単に元通りになりますね。早速お手入れを開始しましょう。


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↑欠けた避雷器にはKATOの「Z03-0335 13001避雷器(銀)」をあてがいます。

 

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↑カプラー交換は台車を取り外さないといけないのでちと面倒ですよ。まずはボディをはずします。構造は同時期のKATOのEF65あたりと一緒です。台車はこの巨大なダイキャストブロックにガッチリと挟まれています。


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↑ダイキャストの両端のこの黒い絶縁兼用パーツを外すのが苦手です。折っちゃいそうなんですよね。写真ではライトユニットがついたままになってますけど、ライト→黒パーツの順に取ったほうが良いです。


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↑今回は動力のお手入れも兼ねてますのでフル分解していきますよ。


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↑カプラーはこのスカート&スノープラウパーツをはずせば交換できます。

写真を撮り忘れていますが、この後台車もフル分解して通電不良の原因になり易い車輪裏側まで念入りにレールクリーナーで磨いています。


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↑KATOのグレーのアーノルドカプラーもストックがあるのですが、なんとなくKATOカプラーのグレーを装着。こうしておくと牽引車両の選択肢が広がりますからね(^^)


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↑あぁ、堂々としていて格好いい…(*´∀`*)

西武池袋線の沿線出身ですからね、懐かしいです。轟音を響かせながらホームを通過していった勇姿を思い出します。実車が廃車になった平成8(1996)年には高校生でしたが、鉄道趣味から離れていた時期なので見にも行きませんでした。12系客車を牽いたさよなら列車…見に行けば良かった(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

 

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↑KATOのE851旧製品を所有するのは初めてではありません。単品販売と同じ1982年に西武百貨店がKATOに発注・製造したレオコンテナとのセットを持っています。実はコレ、私が幼稚園の頃に買ってもらった初めての「セット」のNゲージです。1982年は西武ライオンズが初めてリーグ優勝&日本一に輝いた年で、池袋の西武百貨店の優勝記念セールで買ってもらったと思うんですよね。とにかく、母親がデパートで私を鉄道模型屋に置いて買い物に行ったのを覚えています。私は鉄道模型屋にいれば何時間でもじっとしているいい子でしたからね(笑)そこで見つけたのが通路のワゴンに「特価3,000円」で山積みされていたこのセットです。幼稚園児の脳みそでも「このセットは機関車1両買うより安い」というのがわかって、「これなら買ってもらえるかも」と期待に胸を膨らませました。それからは次から次へと手にとられて減っていくワゴンの山をじっと見つめていましたね。「残り3つになったら1つ手に取って抱きしめていよう」と決意したのを覚えています(笑)しばらくして母親が戻ってきて恐る恐るお伺いをたてたところ「安いわね、3,000円ならいいわよ」と一発OK!憧れの「セット」のNゲージを入手できたのでした。これがレアゲージの仲間入りをしていると知ったのは大人になってからです。

 

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↑せっかくですので1両ずつ見ていきましょう。まずはグリーンレオコンテナのコキフです。先行して単品で販売されたレオコンテナは赤いコキフに載っていたそうですが、セットのは青いコキフに載っています。車番はコキフ10002。床下品番は802です。

 

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↑グリーン・コキ。車番はコキ10015。


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↑ブルー・コキ。車番は再びコキ10015。ブルーはコキ1両のみです。


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↑ホワイト・コキ。車番は相変わらずのコキ10015。冷蔵コンテナみたいですね。


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↑ホワイト・コキフ。車番は皆さんご推察の通りコキフ10002。ちなみにテールライトは非点灯です。


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↑2両揃いました!ウヒョーかっこいい!(*≧∀≦*)

ちなみにレオコンテナセットの方は「E851」のナンバーを取り付けています。


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↑これがやりたかったんです。E851の重連(๑˃̵ᴗ˂̵)

KATOの新製品も当然のように持っていて、そちらは単品とセメント列車セットで重連にできたのですが、旧製品だって重連秩父の山を越えたいじゃないですか!まぁ私の大体レイアウトはフラットですし、コンテナ列車が西武線内を走ったこともないわけですが(´∀`*)

とにかく走行動画をどうぞ。

https://youtu.be/U0bm_Tfszm0

【走行模型①】

KATO 13001 西武鉄道 E851 & レオコンテナセット【走行模型の私的五段階評価】

★…1ポイント ☆…0.5ポイント

※★3つが標準です。あくまで個人の感想です。

外観の細密さ★★★☆

走行の安定性★★★☆

走行の静粛性★★★

取扱の容易さ★★★★

溢れ出る魅力★★★★★★

総合評価:★★★★

首振りスカートは時代を感じさせますが、それ以外は38年前のモデルとは思えない仕上がりです。

新製品のようなスムーズは無いですが、きちんとメンテナンスすれば安定して走行してくれます。

走行音はうっさいですが、旧製品ならではの巨大ダイキャストブロックが走行音に重厚感を足してくれています。

手間はかかりますが分解メンテナンスもし易いほうかと。

轟音を響かせながらホームを通過していった「ジャンボ」…私鉄最大F級電機の魅力たっぷりで私の宝物モデルです(^^)

今回は思い出たっぷりに楽しめました(*´꒳`*)

 

 

■185系の比較■TOMIX、KATO、MICRO ACE各社の185系モデルたち

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185系の実写記録のときにチラッと登場しましたが、2020年3月発売のTOMIXの「98961 185-200系特急電車(国鉄特急色)セット」を購入しております。

(185系の実写記録はこちら)

https://daitaitetsu.hatenablog.com/entry/2020/03/22/233424

 

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↑ついでに、我が家に在籍している185系を全部引っ張り出してみた様子がこちらです。実車記録記事の時に出し忘れていたマイクロエースのフルフルも並べてみました。

KATOの単品時代の185系0番台踊り子から始まって、マイクロエースの200番台フルフル、KATOの200番台湘南色、同じくKATOの200番台踊り子、TOMIXの200番台特急色というラインナップです。TOMIXの特急色以外は全部中古で購入しました。ちょっとそれぞれ見てみましょう。

 

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↑まずはKATOの単品時代の185系0番台。我が家では唯一の0番台になります。ケースの裏書によると製品は「4060-② クハ185 先頭車」「4061-② モハ184 中間車」「4062-② モハ185 中間車(M)」「4063-② サロ185 グリーン車」「4064-② モハ185 中間車(T)」の5種類がラインナップされていたようです。

 

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↑私はここ数年で中古をコツコツ買いためて編成にしています。現在はクハ×2、モハユニット×3、サロ×2、サハ×1の11両が在籍中。4〜10両編成が自在に組めます。クハの100番台は商品化されていませんので、上り下りどちらも0番台を使うことになります。

 

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マイクロエースの「A-4140 185系シュプール号フルフル」。1999年の発売。後発のベストリニューアル品とは違ってサロの中身に動力がいっぱい詰まって窓が黒く塗りつぶされているやつです。某模型店にはベストリニューアルを差し置いてまだ「新品」の在庫があるようですよ(笑)動力が不調でしたので整備しました。その整備録はまた後日。

 

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実車シュプール号運転10周年を記念して1994年に登場。広告条例に抵触すると東京都から横ヤリが入りかけたほどのド派手な塗装が印象的です。賑やかなのでレイアウトが華やかになります。

 

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↑KATOというかラウンドハウスから2011年に発売された

「10-925 185系200番台 湘南色タイプ 7両セット」。ヤフオクで綺麗そうなのが出品されているのを見かけて、探していたわけでもないのに思わず入札&競ることもなく落札してしまったものです。9000円とかそれくらいだったかな?若干のタバコ臭のほかは美品だったので満足です。ちなみにコレ、KATOのホームページではまだ新品が売っているっぽいですね。

 

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↑「草津」運転50周年を記念して80系を模した金太郎塗りの湘南色が印象的ですね。

 

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↑80系とのツーショット。本気で寄せにいった塗装だったんですねぇ。思った以上に似ていてビックリです。

 

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↑2017年発売のKATOの「10-1442 185系200番台 踊り子色 7両セット」。ヤフオクで6000円くらいで落札しました。車内が一部改造のうえ社外品のLED室内灯が装着されているのでジャンク扱いでしたが、お買い得だったと思っております。

 

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↑室内灯は恐らく庄龍鉄道さんのグランライトです。適切に装着すればほとんどチラつきも無いようですし何より明るいです。

 

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↑そして冒頭にご紹介したTOMIXの「98961 185-200系特急電車(国鉄特急色)セット」です。ラウンドハウスの湘南色を落札した勢いで特急色も探していたところ、ちょうどTOMIXからリリースが発表されたので思わず予約しちゃったものです。

 

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↑モデルとなった157系とツーショット。似てるなぁ(笑)これまた本気で寄せた塗装だったんですねぇ(感心)

 

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↑初めて5本一気に並べましたがなかなか壮観ですね。せっかく並べたのでちょっとくらべてみましょう。TOMIXの旧製品が無かったりしますので網羅的な比較ではありませんし、私のことですからもちろん「大体」ですけどね(*´-`)

 

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↑まずはお顔の勢揃い。左:KATO単品、左中:マイクロフルフル、中:KATO湘南色、右中:KATO(2017)、右:TOMIX特急色です。一番左のKATO単品以外はクハ185の300番台です。レールの高さも若干違いますがTOMIXの車高の低さが際立っているように見えます。そして車高が低いからか一番太っちょに見えます。マイクロはほっそり顔ですね。拡大してみましょう。

 

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↑KATO単品のクハ。我が家唯一の0番台でヘッドマーク下のタイフォンはスリット状の表現。ヘッドマークは交換式。点灯していないとよく見えない時代のものです。


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↑マイクロフルフルのクハ300番台。ボディが0番台と共通なので200・300番台にあるはずのタイフォンカバーはありません。ヘッドマークはシール式でハッキリ見えます。


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↑KATO湘南色。これはタイフォンカバーが再現されています。交換式ヘッドマークですが、消灯時もかなりハッキリ見えます。


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↑KATO(2017)。前面窓の縦フレームが黒くなってカッコイイです。実車は登場時から黒でしたが模型はみんな銀でしたよね。スカートが強化型になっています。交換式ヘッドマークは消灯時でもバッチリ見えます。

 

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↑そして、両端クハのスカートが作り分けられるようになりました…が、200番台では三つあるはずのジャンパ栓受けが一つなので0番台からの流用のようです。ボディのジャンパ栓納めも省略されていますが、あったらカッコ良かったのに(*´-`)


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TOMIX特急色。ジャンパ栓パーツ、列車番号表示器、作りこまれた乗務員室内が目につきます。

 

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↑300番台のジャンパ線納めは一つだけ残してあとは土台のみの状態が再現されています。そして、スカートも200番台(右)と300番台(左)とで作り分けられていて、TOMIXはジャンパ栓受けが三つ残った正統派200番台仕様です。ただし、200番台の栓受けは二つしか表現されておらず、三つ目があるべきはずの場所は空洞になっています。ということは、この200番台のスカートパーツは、ジャンパ栓パーツの端を収めるためにこの部分の表現を割愛した300番台の金型から反転させて作っているんですね。合理的な作り手の技ってとこでしょうか。

 

続いて横顔を拝見…

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↑KATO単品。国鉄仕様なので「JNR」マーク入り、無線アンテナ無し。ついでに信号炎管も無く、乗務員室上の屋根は無線ホイッスルカバーのみの表現です。車体にはS型のATS標記、エンドマークあり。KATOは昔から車体標記がしっかりしていますね。


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↑マイクロフルフル。この塗装は見事ですね。自分では絶対に再現できない(したくない)塗装を、カラーバリエーションの一環であっさりと製品化してしまったのは「塗装のマイクロエース」の面目躍如といったところでしょうか。発売後にあっという間に品薄になったというのもうなずけます。その代わりというか車番以外の車体標記はありません。フルフル塗装で手一杯ですからね、仕方ないですね。無線アンテナの再現なし、ホイッスルカバーあり。信号炎管はピカピカ光る金属製です。細かく見ると、KATO単品では表現がある乗務員扉後ろのステップ上の屋根手すりが無いですね。言わなきゃ誰も気づかないからいいでしょう( ´∀`)

 

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↑そしてマイクロエースの得意技「座席の頭カバー塗り」もこの頃から炸裂しています。室内灯をつけなくても目立ちまくるほどバッチリ塗られています。賛否はあると思いますけど、私はこの塗り分けは好きです( ^ω^ )

 


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↑KATO湘南色。信号炎管と無線アンテナのパーツが付属。標記はATS(P型とS n型)、エンドマーク、それと小さなJRマークです。特別塗装の時のJRマークはこんな所にあったんですね。それから、乗務員室扉の下端の手かけが印刷で再現されています。実車で追加になったものを模型でも追加したようです。細やかな仕事ですね(^^)

乗務員室扉の斜め後上方の雨樋が三角に出っ張っている部分は無視して緑が直線的に塗られていますが、実車もそのように塗られていたようですね。


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↑KATO(2017)。標記類は湘南色とほぼ同じですが禁煙車マークが追加されました。

 

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↑JRマークはクハの車端の定位置に戻っています。


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TOMIX特急色。標記は小さなJRマークのみ。TOMIXは標記類の印刷に熱心ではないですよね。塗装はムラがあったり塗料が薄いのかノリが悪かったりでイマイチです。乗務員室扉両脇の埋め込み式の手すりは、実車が埋め込み部=赤、手すり=クリームなのに対して、埋め込み部=クリーム、手すり=赤になっています。これは塗り分けるつもりは無く、単にクリーム→赤と塗って凹みに赤が回らなかっただけですね。普通はやらないですけど、赤→クリームって塗ったらバッチリだったのに(^^;;

乗務員室の斜め後上方の雨樋が三角に出っ張っている所は実車同様きちんと赤く塗られていますので、こだわりがないわけではなさそうです。

 

ここで気になる「お顔の似ている似ていない」を見てみましょう。実車と並べて一気にどうぞ。

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↑うーん…個人的な感想だとどれも今ひとつ似ていないかな(;´Д`A 実車の前面窓はもう少し上下の幅が広く見えますし、下ぶくれの曲線は車体裾でもう少し絞りこまれると思うんです。一言で言うと、実車の「かわいい印象」が再現されていないというかなんというか…。塗装違いも混じってますからこの写真でどうこうは言えないですけどね。

一番近いのはTOMIXで、一番遠いのはほっそり縦長顔のマイクロでしょうか。まぁでも、どれも細かく見比べなければ疑いようもなく185系ですから問題無いですね( ´∀`)

 

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↑モハ185のパンタ側。左からKATO単品、マイクロフルフル、KATO湘南色、KATO(2017)、TOMIX特急色。取り立てていうほどの差は無いでしょうか。この辺りは昔から各メーカーが気合をいれて造りこんでる部分なんですね。マイクロの避雷器がクハの信号炎管と同様の金属製なのが目を惹きます。実車がどうこうはともかく、キラリと光るメタルパーツは男の子心をくすぐる高級感があって私は好きです( ´∀`)

 

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↑そしてサロ185です。これはTOMIX特急色。TOMIXの現行モデルが発売になった時に「サロ185の200番台にトイレ窓が再現された」と話題になったようです。皆さん実車をよくご存知ですねぇ(感心)写真の左端上の楕円の窓がそれです。

ちなみにTOMIX特急色はこのサロだけクーラーキセがグレーで、ほかの車両はシルバーです。きっと実車もそうなんでしょう。


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↑KATO(2017)。確かにトイレ窓がありません。ボディを0番台と共用するためにわかっちゃいるけど省略した、っていう部分なんですかね。

車番が斜めストライプとかぶっているのは、実車が最初横帯のリレー号塗装でデビューしたので車番がセンターにあるからですね。


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↑KATO湘南色もトイレ窓は無し。帯入りグリーン車塗装でクラシカルな雰囲気です。


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↑マイクロフルフル。こちらもトイレ窓は無し。フルフル塗装で手一杯ですからね、仕方ないですね(;´Д`A


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↑KATO単品。こちらは0番台ですからトイレ窓は無くて正解。斜めストライプ塗装でデビューしたので車番は脇に避けられています。

先のクハの乗務員室扉の手かけといい標記類の再現度の高さといい、KATOは昔から塗装でなんとかなるものは積極的に取り組んで、再現を試みたり「タイプ」モデルで出したりしている気がしますね。金型云々の話になると消極的っぽいですが。

 

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↑前置きが長くなりましたが、走行動画にまいりましょう。今回は5本とも走りますよ!メーカーや時代の差が感じられる…と思います(^^)

https://youtu.be/2tZRrLx9juU

【走行模型①】

KATO 4060-② クハ185 踊り子号 ほか単品10両

 

【走行模型の私的五段階評価】

★…1ポイント ☆…0.5ポイント

※★3つが標準です。あくまで個人の感想です。


外観の細密さ★★★☆

走行の安定性★★★★

走行の静粛性★★★★

取扱の容易さ★★★★

溢れ出る魅力★★★★


総合評価:★★★★


あとに続く同社185系の基礎をいきなり確立してしまっている凄いモデルです。

後の製品と比べると走りが劣るのは仕方ないですが、単体で見れば良い走りです。

ちょっと古い構造ですが、分解でそこまでイラつくことはなく、整備も容易です。

10両編成で走らせると古いモデルとは思えない貫禄があります。


【走行模型②】

MICRO ACE A-4140 185系シュプール号フルフル


【走行模型の私的五段階評価】

★…1ポイント ☆…0.5ポイント

※★3つが標準です。あくまで個人の感想です。


外観の細密さ★★★☆

走行の安定性★★★☆

走行の静粛性★★★

取扱の容易さ★★★★

溢れ出る魅力★★★★★


総合評価:★★★★


ちょっと細っそり顔だったり屋根の塗りが厚ぼったかったりしますが普通に良く出来たモデルだと思います。

ちゃんとメンテナンスすれば意外と良い走りを見せますがTOMIXの旧ダブルクロスポイントは苦手なよう。

頑丈なので分解メンテナンスも苦になりません。

金属製の信号炎管や避雷器、何よりど派手なフルフル塗装はレイアウトの華と言って良い魅力があります。


【走行模型③】

ROUND HOUSE 10-925 185系200番台 湘南色タイプ 7両セット


【走行模型の私的五段階評価】

★…1ポイント ☆…0.5ポイント

※★3つが標準です。あくまで個人の感想です。


外観の細密さ★★★★

走行の安定性★★★★☆

走行の静粛性★★★★☆

取扱の容易さ★★★★☆

溢れ出る魅力★★★★★


総合評価:★★★★☆


基本的には単品発売時代と変わらない造りなのに古びた感じがしないのは凄いです。

最新製品には若干劣る気がしますがKATOらしい流石の走り。

分解でイラつくことはなく、整備も容易です。

まさに「異色」の金太郎塗り湘南色は模型にしても魅力たっぷり。


【走行模型④】

KATO 10-1442 185系200番台 踊り子色 7両セット


【走行模型の私的五段階評価】

★…1ポイント ☆…0.5ポイント

※★3つが標準です。あくまで個人の感想です。


外観の細密さ★★★★☆

走行の安定性★★★★★

走行の静粛性★★★★★

取扱の容易さ★★★★☆

溢れ出る魅力★★★★★


総合評価:★★★★★


細部までしっかりと造りこまれた良品ですが、200番台車の再現としては今一歩なのが残念。

走りは信頼のKATOクオリティです。

分解でイラつくことはなく、整備も容易です。

いずれにせよ、現代の基準を満たしたハイクオリティモデルだと思います。


【走行模型⑤】

TOMIX 98961 185-200系特急電車(国鉄特急色)セット


【走行模型の私的五段階評価】

★…1ポイント ☆…0.5ポイント

※★3つが標準です。あくまで個人の感想です。


外観の細密さ★★★★★

走行の安定性★★★★★

走行の静粛性★★★★★

取扱の容易さ★★★★☆

溢れ出る魅力★★★★★


総合評価:★★★★★


個人的にはもうちょっと似せられるはず!と思ってしまいますが、こだわりを持って再現された外観は現時点での185系モデルの決定版と言ってもいいでしょう。

HGシリーズの走りは鉄板ですね。

分解でイラつくことはなく、整備も容易です。

157系と並べるとニンマリできる魅力溢れるモデルです(^^)

 

TOMIXから湘南色でますかねぇ…「さよならセット」は間違いなく出すでしょうね。

今回も大体のところで楽しめました。

■ジャンクキット再生■GREEN MAX 小田急1000形 未塗装キット 4両編成 その③

新型コロナウイルスの感染拡大で生活スタイルが変わったのと、職場でちょっとした異動があったのとで模型をいじる時間が減ってました。よくありませんね、こんな時こそ模型ライフを楽しまねば。

というわけで、久々の更新いってみましょう(^^)

 

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↑近所のホビーオ○で1両300円で入手したGM小田急1000形のジャンクキット(動力付き4両編成)を再生させるチャレンジ!のその③です。

(その①はこちら)

https://daitaitetsu.hatenablog.com/entry/2020/03/17/191459

(その②はこちら)

https://daitaitetsu.hatenablog.com/entry/2020/03/27/113705

前回で塗装が終了したので、今回はデカール・シール類の貼り付け、前面手すり取り付け、窓セル貼り等の仕上げを行います。

 

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↑「グリーンマックス D-1002 小田急1000系デカール」を用意しました。このジャンクキットを入手してから某模型屋さんのオンラインストアで「新品」で購入したものですが、大分黄ばんでいます。新品というよりデッドストックですね。どうやらラスイチだった模様。


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↑このデカールには4、6、8、10両編成用のナンバーがセットされていますが、何故か車番が1枚ずつ…つまり片面分しかありません。

 

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OERマークは6両分です。このデカールは…2枚で1組なのかな?ラスイチのデッドストック品でしたから、もう1枚は到底入手できそうにありませんしねぇ、困りましたねぇ…

やむを得ず片側に1051編成、反対側に1052編成の車番を貼ることにします。

 

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↑車番、OERマーク、優先席マークを貼ったところです。黄ばんだデカールでもちゃんと使えました。


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↑さて、このジャンクキットですが、私が入手した時点で前面手すりがいくつか欠落していました。真鍮線で全て作り直すことにします。0.3mmの真鍮線を使用しますので、まず0.4mmのピンバイスで取付穴を開けます。

いやしかし、ライトケース周りの塗装が乱れてますねぇ。あとでタッチアップしようかな、忘れてなければ(笑)


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↑紙におよその設計図(?)を書いて、それに合うように真鍮線を曲げていきます。


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↑このような感じになりました。曲げが稚拙なので上段の手すりが半円状ですが、まあいいでしょう(´∀`)


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↑ミッチャクロンで下地塗装をしてボディと同じステンレスシルバーを筆塗りしました。

 

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↑前面窓パーツは元のままだとイマイチしっくりはまらないので、写真右のように分割しました。

行先表示等の部分はもともとのキットは前面からシールを貼って表現することになっていますが、私のジャンクちゃんに貼ってあったシールは再利用不能な状態でした。とりあえず黒く塗っておきましょう。

このあとは窓セル貼りです。

窓セル…面倒くさいですよね…

思わずほかの模型に手をつけたくなる誘惑をグッとこらえて、時間を見つけて一気に貼ります。

透明プラ板を切り出して貼って切り出して貼って…地味な作業ですので写真はありません。


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↑窓セル貼りをクリアすれば完成はもうすぐそこです。床板を両面テープで固定して台車をつけて線路にのせて試運転してみると…脱線の嵐です。

よく見ると先頭の台車の後ろ側が浮いています。


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↑カプラーの柄がスカート根元の床板の出っぱりと干渉してるんですね。もとは柄を切り取ってダミーカプラーを取り付けるようになっていた…のかな?


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↑デザインナイフで干渉する部分を削りました。右が施工前、左が施工後です。大体でいいと思います。


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↑改善しました!脱線もしなくなりましたよ(^^)

 

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GMの行先表示ステッカーを買ってみました。ステッカーを貼るとキットに生命が宿る感じがします。


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↑完成後の前面。窓パーツがもう少し綺麗になると良かったですね。

列車種別と行先はかつての江ノ島線の4連運用をイメージして「各停 相模大野」をチョイス。黒く塗った窓の上に切り出したシールを大胆に貼っています。本当は裏貼りの裏塗りが理想的ですが、まぁもとがジャンクキットですし今回はこれで(^^;

前面帯下の車番は「1052」と「1151」となっています。本当は「1051」を貼りたかったのですが、失敗してしまいました…(-_-;)

あ…ライトケースのタッチアップ忘れてた…まぁ、走ってればわからないから、そのうちやりましょう(*´-`)


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↑側面行先表示もステッカーのほうが若干大きめですが貼りました。藤沢・江ノ島方車端部窓の優先席ステッカーも貼ってみましたよ。

 

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↑ようやく完成しました!

なんか塗装も乱れてるし雑な箇所もいろいろありますけど、もとのジャンク状態に比べるとかなりまともになった…と自己満足しています(*^ω^*)

それでは走行動画をどうぞ。

https://youtu.be/F2k6pvxF7MI

【走行模型】

GREEN MAX 小田急1000形 未塗装キット 4両編成(ジャンクキット再生品)

【走行模型の私的五段階評価】

★…1ポイント ☆…0.5ポイント

※★3つが標準です。あくまで個人の感想です。

外観の細密さ★★☆

走行の安定性★★★

走行の静粛性★★★

取扱の容易さ★★★

溢れ出る魅力★★★★

総合評価:★★★

キットの素性はいいんですが、元がジャンク品なうえに私の技術が拙いので外観はそこそこです。

でも、自分で手を入れた車両は愛着もひとしおで大切なコレクションのひとつになりました。

今回も大体のところで楽しめました。

■ジャンクキット再生■GREEN MAX 小田急1000形 未塗装キット 4両編成 その②

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↑近所のホビーオ○で1両300円で入手したGM小田急1000形のジャンクキット(動力付き4両編成)を再生させるチャレンジ!のその②です。

(その①はこちら)

https://daitaitetsu.hatenablog.com/entry/2020/03/17/191459

前回は塗装剥がしと補修、動力ユニットの分解整備までおこないましたので、今回から塗装に移りたいと思います。

 

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↑まずは帯色をエアブラシで吹いてみました。色はミスターカラーの34番スカイブルーと同65番インディーブルーを3:1の割合で混ぜたものです。色のチョイスに深い理由はなくたまたま手元にあったから。うーん、ちょっと青すぎたかなぁ?銀を吹いたら印象が変わるかもしれませんし、とりあえず先に進みましょう。


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↑2mm幅に切り出したテープで帯をマスキングして、ガイアカラーのステンレスシルバーを吹きました。やはり帯色は青過ぎましたね(ー ー;)

 

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↑こちらは令和2(2020)年1月12日に相模大野駅で撮影した1081編成(8輌編成)の小田原方クハ1481。リニューアル工事施工前で帯色はいわゆるロイヤルブルー。この写真を見ると、私が吹き付けた帯色は明らかに緑色要素が欠けていますね。しまった、淡緑色でも適当に混ぜておくんだった。


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↑こちらは令和2(2020)年3月8日に新宿駅で撮影した1094編成(10輌編成)の小田原方クハ1494です。令和元(2019)年12月のリニューアル工事施工に伴って帯色がインペリアルブルーに変更されています。ロイヤルブルーに比べて青味が濃いですね。私の吹き付けた帯色はどちらかというとリニューアル編成に近いのかぁ。まいったなぁ、このジャンクキットについてたのは菱形パンタだしなぁ、シングルアーム買うのも面倒だし勿体ないし、そもそも小田急のブランドマーク入れるつもりなかったしなぁ…ま、いっか( ´∀`)

もともとモーター車のデハの床下機器が8000形のだったりして適当なジャンクキットなんですから、練習と思って気楽にいきましょう。よって帯色はこのままです!


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実車はドア枠には帯色がのっていないので、印の部分にステンレスシルバーを筆塗りします。ちょっとの手間で随分と印象が変わる作業です。


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実車はステンレスの輝きを和らげるためにダルフィニッシュ(梨地仕上げ)になっていますので、ステンレスシルバーを吹き付けたままだとギラギラしていて1000形としては雰囲気が今ひとつです。


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↑つや消しクリアーを吹くと良い感じになりました。画像奥側がつや消し後、手前がつや消し前です。

屋根はクリアーを吹く前にガイアカラーのねずみ色1号で塗装してあります。床下も黒で塗装しつや消しクリアーを吹いて、基本塗装は完了です。次回は窓入れ、シール類の貼り付けをして仕上げとなります。

今回も大体のところで楽しめました。

 

■実車記録編■185系 0番台 3725M 湘南ライナー5号(A3編成+C2編成 15両編成) 東京駅発車

今回は模型ではなく実車の話をしようかと思います。

鉄道模型は世の中に星の数ほどありますが、自分が買う(買える)のはほんの一握りですよね。買う動機やコレクションの方針は人それぞれですが、やはり「乗った車両」「見た車両」を買うことが圧倒的に多いのではないでしょうか。まぁ、私なんかは「憧れ」だけで名鉄キハ8000系やら四季島やら瑞風やらも買ってますが(^^;

そんな私が今までに乗ったり見たりした車両、あるいはこれから出会う車両についてちゃんとまとめて記録にしておいたら、模型ライフがもっと面白くなるんじゃないかと思った次第です。今までの模型購入の動機となった記録を掘り起こすかもしれませんし、新しく模型を狙うきっかけとなる記録をこれからとるかもしれません。

お断りしておきますが、キット制作の役に立つような細かい記録ではありません。私のような「詳しくないけど鉄道が好き」な人の模型ライフが「ちょっとだけ楽しくなるかもしれない」肩肘張らない記録です。趣味なんだから「大体」で楽しめばいいんですよ(*´∀`*)

とりあえず始めてみましょう。

「大体」で楽しむ鉄道模型実車記録編、スタートです!

 

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↑一発目はつい先日、令和2(2020)年3月18日の記録から。東京口で最後の活躍を続ける185系です。ダイヤ改正も終わり「あぁ、185系もあと一年かぁ」と思ったら久々に見たくなったので、用事の途中に進路を曲げて東京駅に行ってみました。


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↑9番線には19時30分東京発の3725M「湘南ライナー5号」小田原行きが入線していました。うむ、やはり185系はいい(笑)

斜めストライプの185系を見てると湘南色113系ブルトレも入線してきそうな気がします。懐かしいなぁ…


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↑さて、本日の編成です。小田原方の1〜10号車はクハ185-5を先頭にするA3編成(大宮総合車両センター 宮オオ)で、車番は次のとおり。

クハ185-5

モハ184-11

モハ185-11

サロ185-6

サロ185-5

モハ184-10

モハ185-10

モハ184-9

モハ185-9

クハ185-105


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↑東京方に連結された11〜15号車はクハ185-4を先頭にするC2編成(大宮総合車両センター 宮オオ)で、車番は次のとおり。

クハ185-4

サハ185-2

モハ184-8

モハ185-8

クハ185-104

A編成のパンタはPS16(A6編成を除く)ですが、こちらのC編成のパンタは追従性能が優秀なPS21に換装されています。編成中にパンタが一基しかありませんから、離線を防ぐためらしいですね。

およそ15分ほどホームで眺めたあとに発車シーンを撮影したのでご覧ください。

https://youtu.be/DYOIB8GPABI


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↑堂々の15両編成を見るとまだまだ意気盛んな印象ですね(^^)

 

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185系は模型もいくつか我が家に在籍中です。

(一番左)

「KATO 品番4060-② クハ185 踊り子号」ほかの単品をコツコツ収集中の編成(中古、現在8両)

(左から二番目)

「KATO(ROUND HOUSE) 品番10-925 185系200番台 湘南色タイプ 7両セット」(中古)

(左から三番目)

「KATO 品番10-1442 185系200番台 踊り子色 7両セット」(中古)

 

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↑おや、その奥に何かいますねぇ…

 

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↑一番右は「TOMIX 品番98691 JR185-200系特急電車(国鉄特急色)セット」です。

そう、TOMIX185系特急色…新品で買っちゃいました(≧∀≦)特急色はROUND HOUSEの中古をずっと狙ってはいたんですが、値段と状態に納得できるものになかなか巡り会えませんでした。そこにTOMIXが出すという発表があったので「HGな185系も一編成くらいは手元に置かなきゃダメだろう」というよくわからない理屈で新品をいっちゃいました。

こうやって眺めると200番台ばっかですね(笑)でも。今回記録をとったことで0番台の編成を伸ばす決意が新たになりましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ

ここにいるセット物の185系はいずれもパーツやシールが未取付ですし、中古はメンテナンスもしたいので順次整備します。整備したら、もちろんいつもの記事と走行動画をあげるつもりです(^o^)


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↑ちなみに湘南ライナー5号の発車を見送った私は、所用を済ませたあとに215系が充当された22時30分東京発の湘南ライナー15号に乗車して帰路につきました。


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215系は高校生の時に「ホリデーやまなし」に乗って以来ですから、20ウン年以上ぶりです( ͡° ͜ʖ ͡°)

 

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↑小田原方の1号車がクモハ215-3のNL3編成でした。


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↑普通車の車内はクロスシートで、ライナーとしての乗り心地は185系に劣るので人気は無いようです。私は懐かしかったからいいですけどね。


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今日の記録は明日の模型ライフの糧。

今回も大体のところで楽しめました。

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