「大体」で楽しむ鉄道模型

肩ひじ張らない鉄道模型ライフを標榜するブログ。 中古・ジャンクNゲージの整備備忘録、たまの新製品レビュー、それらの走行動画など、すべてが「大体」です。「大体」な感じでご覧ください。

■入線備忘録■LIMA フランス国鉄 CC21000電気機関車 グラン・コンフォール客車

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近所のホビーオフで3000円で売っていたリマのHOのセットです。
随分昔に入門セットとして日本向けに販売したもののようで、パッケージには日本語の説明があります。
ネットで調べるとこのシリーズで0系新幹線とかもあったようですね。
いくら古いったって安過ぎだろう、ということで入線決定です。

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電池式のパワーパックと線路も揃ってます。
使う予定はないので動作確認はしていませんが、面白そうなので今度いじってみましょう。
車両は、フランス国鉄電気機関車と客車が3両。
それでは、1両ずつ見ていきましょう。

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CC21000形電気機関車

同じくフランス国鉄のCC6500形電気機関車の交直流版として1969年と74年に2両ずつ製造されたもののようです。1996年直流化改造でCC6500に編入され、2007年までに全車廃車されたようですね。
新製時はこのモデルのように直流用パンタ1基+交流用パンタ1基の計2機だったものが、後に直流区間での重量列車牽引対策として直流用1基を追加して3基になったようです。
んで、直流と交流が混在するフランス(パリ)~スイス間のTrans Europ Express(TEE)、つまり西側ヨーロッパ間国際優等列車などを牽引していたと。
ネットで調べたことを簡単にまとめるとそういうことのようです。
未知の外国型の世界ですね~、調べたことは理解できても、背景を知らないので全然ピンときてません。
CCは三軸動輪×2ということなのでしょうね。日本でいうならEF62がCCにあたりますかね。
私が入手したこの個体は、感心なことに動力快調、オリジナル麦球ライトもまだ点灯します。

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この機関車は小さい頃に見た図鑑に載っていたので見覚えがあります。
しかしこの図鑑、表紙がED70とは激シブですね笑

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次は客車。1960年代にフランス国内用に作られたグラン・コンフォール客車というらしいです。灰色地に窓の赤帯を「グラン・コンフォール塗装」というらしいですよ。
1970年からパリ~ボルドー間の「エタンダール」で使用開始。後に、このグラン・コンフォール客車を使った列車がフランス国内TEEに加えられたので、1973年から側面窓上部に「Trans Europ Express」の文字が入ったと。そうするとこのモデルは1970年~73年の姿ということになりますね。

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まずは1等開放座席・荷物・電源車(A5Dtux)。日本でいうなら「●イニ」。いや~、ピンときません。
とにかく編成の端につなげておきましょう。
給電能力とか何両分なんですかねぇ。長編成だと両端にこれを連結するんですかねぇ。
ちなみにグラン・コンフォールはオール1等車のようですね。この客車に限った話じゃないでしょうが、華やかでいいですね。

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続いて、1等開放座席車(A8tu)。コンパートメントのA8uもあるようですが、セットには入ってません(し、そもそもこのシリーズで模型化していないと思われます)。

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食堂車(Vru)。「restaurant」の文字が入っています。
このほかに、「ミストラル」専用の特別バー車(Arux)と1等開放座席・バー合造車(A3rtu)があるようですが、このシリーズでは模型化されていないようです。

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客車が3両だけだと、なんだかちょん切れた感じなので、座席車と電源車を1両ずつオクから転属させました。それぞれ1000円くらいです。
これで機関車1両+客車5両。そもそもCC21000はグラン・コンフォール客車を牽引するのかとか、いろいろツッコミどころがありそうなのは別として、模型としてはなかなかサマになったと思います。

今回も大体のところで楽しめました。
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