写真上のボディは私が調色した朱色4号で再塗装したもの。真ん中のカバーパーツがオリジナルの色。一番下のパーツの明るいオレンジが日焼けで変色した状態です。
入手時はボディ片側全面が日焼けで退色していて、オリジナル色の反対側とは「ジキルとハイド」な状態でした。
退色しているのは落札前からわかっていましたが、もっと気にならないかと思ったんですよねぇ…
…やっぱり違和感がすごいので塗り直します。
床下タンクのパーツを両側からつまんではずして、印のあたりにある台車に半分隠れたボディの取り付け部を折らないようにはずします。
ボディ、キャブ、キャブ屋根を分離して、ボディとキャブのグレー部と白線部をマスキング。自分で調色した朱色4号をエアブラシで吹きました。
GMの朱色4号が明る過ぎて、さすがの私も気になったのでやむなく調色しました。
GMの朱色4号に目分量で基本色の赤を足して、大体で作り上げた「朱色4号」です。二度と同じ色は作れません(笑)まぁ、たっぷり作ったので当面は平気ですが。
日焼け色が周囲に残ってますが、まぁ、走ればわかんないかと。
付属パーツはあるんですが、説明書はついてなかったので勘でやってます(笑)
ホースは黒、内側コックを白、外側コックを銀で筆塗りしました。実車写真を見て、なんとなくでチョイスした色です。
走行動画を撮り終わった後の作業ですが、タブレットキャッチャーにも銀をさしました。
色褪せジャンクがまともな見た目に蘇りました。
それでは走行動画をどうぞ。
https://youtu.be/aki6I_X5rnQ
【走行模型】
KATO 1-701(HO) DD51(耐寒形)
【走行模型の私的五段階評価】
★…1ポイント ☆…0.5ポイント
外観の細密さ★★★★★
走行の安定性★★★★★
走行の静粛性★★★★★
取扱の容易さ★★★★
溢れ出る魅力★★★★★
総合評価:★★★★★
お供の客車は中古・ジャンクで入手して、まだ未整備のKATOのオハ35系客車です。
この勢いで客車も整備したいものです。
今日も大体のところで楽しめました。