「大体」で楽しむ鉄道模型

肩ひじ張らない鉄道模型ライフを標榜するブログ。 中古・ジャンクNゲージの整備備忘録、たまの新製品レビュー、それらの走行動画など、すべてが「大体」です。「大体」な感じでご覧ください。

■入線整備■TOMIX 92724 JRキハ181系特急ディーゼルカー(四国)セット

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オクから中古で入線した、TOMIXキハ181系四国カラーです。
品番は92724なので、最新92775(2019年6月時点)より一つ前の世代。
ボディマウントTNカプラー対応で、旧集電、非フライホイール動力です。
詳しい製造年次は…よくわかりません。

四国色のキハ181系には小学生のころ、1988年の夏に母親と乗ったことがあります。東京から当時住んでいた愛媛県松山市に帰る時で、旅程と乗車列車の概要は下記のとおりです。

(東京~岡山)
100系「ひかり」
(岡山~松山)
キハ181系「しおかぜ」

春に開通したばかりの瀬戸大橋を、岡山発着になったばかりの「しおかぜ」で渡っています。『鉄道ジャーナル』誌あたりで「本四連絡のこれからを探る」とかのサブタイトルを付した記事になっていそうな旅程です。鉄道の通しで、しかも乗り換え1回で東京から松山に行けるようになったのですから、画期的でしたね~。
「しおかぜ」は、母親が奮発してグリーン車に乗せてくれたのですが、キロハの半室グリーン車はうす汚れた感じで、岡山まで乗っていた「新鋭」100系新幹線の普通車とくらべて見劣りがしたものです。
母親の「あんまり豪華じゃないわね…」という言葉を、ちょっぴりの切なさとともに思い出します。

ともあれ、思い出のある懐かしい車両です。

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入手したのは、パーツ未取付け、インレタ未転写の美品で、BMTNカプラー化されています。いい買い物をしました。

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説明書に書いてある列車無線アンテナの取付け方は2通り。
アンテナの足を切って接着剤で貼るか、屋根に穴を開けてさすか、です。
TOMIXのいつもの説明書どおり、穴開けは「上級者向け」と書いてあります。
上級かどうかというより「ピンバイスを持っているか」と「どんな結果になっても泣かない覚悟があるか」だと思いますがね。
私は別に上級者ではないですが、ピンバイスを持っているいい歳の大人なので、穴を開けます。

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まずは、先頭車キハ181のボディと床下を分離。
ライトは白色LEDですね。

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テールランプパーツ、前面表示幕パーツ、金属製遮光パーツをはずします。
テールランプパーツは折れやすいので注意が必要です。

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座席パーツをはずして、ようやく屋根裏とご対面。

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ガイドポンチが打ってありますね、親切です。
指定どおり0.5mmのピンバイスで穴を開けます。

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ピンバイスを屋根にまっすぐにたてないと取付穴がずれて、アンテナの向きもズレますので注意が必要です。
(私は1両が少しズレました…接着剤にすればよかったかな…)

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インレタは、セット6両分の車番が整然と2組並んでいます。TOMIXさんの親切が身に沁みます。
いずれも私が乗ったころに高松に在籍していた車両のようです。
実車は5両編成が基本だったようですので、この組み合わせで走ったことがあるかはわかりませんが、ま、そこは大体で。

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ヘッドマークにもちろん「しおかぜ」を貼れば整備完了。

では、走行動画をどうぞ。

https://youtu.be/HnqpEZRvXek

【走行模型】
TOMIX 92724 JRキハ181系特急ディーゼルカー(四国)セット

【走行模型の私的五段階評価】
★…1ポイント ☆…0.5ポイント

※★3つが標準です。加減点をする場合は総評で理由に言及しています。あくまで個人の感想です。

外観の細密さ★★★
走行の安定性★★★★
走行の静粛性★★★
取扱の容易さ★★★★
溢れ出る魅力★★★★★

総合評価:★★★★
旧動力ながら安定した走り。分解も容易で整備がしやすいです。子どものころの思い出の車両なのでお気に入りです。

今回も大体のところで楽しめました。
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